SPEED2021 特別セミナー 講演&ディスカッション
場所:東京ビックサイト会議棟102会議室、オンライン併用開催
脱炭素技術のメガトレンド -国内外における気候変動対策の最新動向と今後の展望-
主催:SPEED研究会
後援:(公財)日本環境協会、(一社)産業環境管理協会、グリーン購入ネットワーク(GPN)、(一社)サステナブル経営推進機(SuMPO)
日時:2021年12月9日(木)10:00~16:30
開催方法:ハイブリッド形式 参加費:無料
会場:東京ビッグサイト会議棟102会議室(SPEED会員限定)+オンラインZoom配信(非会員参加可能)
趣旨:気候科学の目覚ましい発展は世界における気候変動に対する関心を高め、ESG投資の主流化は企業のサステナブルトランスフォーメーションの早期実現を促している。エネルギー、自動車、食、ネガティブエミッションなど様々な分野で脱炭素技術の開発競争が激化している。これらの技術が真の脱炭素技術として世界において活用されるためには、早期に世界で普及することと、ライフサイクル全体でカーボンフリーへ接近していくことの双方が必要である。
本セミナーでは、脱炭素社会の実現に向けて注目される再生エネルギー、自動車、直接炭素吸収などのネガティブエミッション、代替肉を取り上げる。各分野を代表する専門家から、脱炭素技術の国内外における開発・導入動向に加えて、今後の普及に向けた課題と展望について講演をしていただく。さらに、LCAの結果を共有しつつ、将来真の持続可能社会の構築に寄与するために解決すべき課題とその方向性について議論する。
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プログラム(講演60分、意見交換30分)
10:00 – 10:30 開会挨拶 伊坪徳宏 (SPEED研究会会長/東京都市大学)
10:30 – 12:00 「持続可能な社会の実現に向けた培養肉研究最前線 」オンライン
東京大学大学院情報理工学系研究科 教授/東京大学生産技術バイオハイブリッドシステム研究室 教授 竹内昌治
12:00 – 13:00 -昼食-
13:00 – 14:30 「膜分離によるネガティブエミッションの可能性 」オンライン
九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 マルチスケール構造科学ユニット / ネガティブエミッションテクノロジー研究センター 教授 藤川茂紀
14:30 – 14:45 -休憩-
14:45 – 16:15 「環境規制強化が日本の自動車産業に変革を迫る」 会場
㈱日本電動化研究所 代表取締役 和田憲一郎
16:15 – 16:30 閉会挨拶 伊坪徳宏 (SPEED研究会会長/東京都市大学)
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