SPEED2023 公開セミナー
場所:早稲田大学リサーチイノベーションセンター121号館B1階コマツホール、オンライン併用開催
「カーボンフットプリントとライフサイクルアセスメントの新潮流」終了しました
製品やサービスのライフサイクルに注目した評価手法であるLCA(ライフサイクルアセスメント)は国際規格化、環境ラベルプログラム、グローバル企業による活用などを受けて、あらゆる分野において活用されるようになりました。組織のバリューチェーンを網羅したSCOPE3は、TCFDの主流化、CDPや投資機関が要求する情報開示を受けて、いまや企業の脱炭素経営を測るツールとしての不動の地位を確立しています。
カーボンフットプリント、SCOPE3が世界の脱炭素社会の実現に寄与していくために、いま何が求められているのでしょうか、そして、今後はどのようになっていくのでしょうか。今年のSPEED研究会の特別セミナーでは、企業の環境情報開示ツールであるカーボンフットプリント、SCOPE3に注目します。当該分野をけん引するエキスパートに登壇いただき、現状を整理するとともに、パネル討論を通して今後の展望について議論を行います。企業のサステナビリティ部門担当者、ESG担当者、SDGsに関心のある社会人や学生の方、環境情報の見える化をビジネスチャンスとして捉える方々を含む多くの方々の参加をお待ちしております。
主催:SPEED研究会
協賛企業:(株)ゼロボード、TCO2(株)
協力:一般社団法人サステナブル経営推進機構、一般社団法人産業環境管理協会、公益財団法人日本環境協会、グリーン購入ネットワーク
日時:2023年12月4日(月)9:30~17:05 懇親会:17:45~(講演者様、会員企業様、協賛企業様限定)
場所:早稲田大学リサーチイノベーションセンター121号館B1階 コマツホール
懇親会:リーガロイヤルホテル東京 カトレア(予定)
開催方法:会場、オンライン併用
参加費:無料 (SPEED会員以外の方もご参加可能です)
お申し込み方法:会場でご参加ご希望の方も、オンラインでご参加をご希望の方も、下部にございます「お申込みはこちら」よりお申し込みください。
お申し込み期限:懇親会ご参加ご希望の会員様は、11月27日(月)までにお申し込みください。※11月29日(水)まで延長いたします。
その他、懇親会に参加をご希望されない会員様 および非会員の方は、12月1日(金)までにお申し込みください。
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プログラム
9:30~ 9:40 開会挨拶 SPEED研究会会長 伊坪徳宏
9:40~10:25 稲葉敦 (一社)日本LCA推進機構 「LCAに関連したISO国際規格の動向」オンライン
10:25~10:55 正畠宏一 TCO2㈱「GLADの動向と相互互換性の向上」
10:55~11:05 ー 休憩 ー
11:05~11:35 本下晶晴 (国研)産業技術総合研究所「ライフサイクル影響評価手法の世界標準化の動向」
11:35~12:05 パネル討論
12:05~13:05 ー 昼食 ー
※コマツホール内は飲食禁止となっております。ご昼食は近隣の飲食店のご利用をお願いいたします。
13:05~13:35 増野圭輔 経済産業省「経済産業省におけるLCA/CFPの取組動向」
13:35~14:05 柴田昌彦 みずほリサーチ&テクノロジーズ㈱
「サプライチェーンCO2可視化×デジタルの行方 Green×Digitalコンソーシアム見える化WGの活動を中心に」
14:05~14:35 パネル討論
14:35~14:45 ー 休憩 ー
14:45~15:15 渡慶次道隆 ㈱ゼロボード
「サプライチェーンGHG排出量最前線~CFPとScope3算定の現場から~」
15:15~15:45 羽鳥徳郎 ㈱TBM「スタートアップのLCA活用事例~新素材のLCA:小さなチーム、大きな影響」
15:45~15:55 ー 休憩 ー
15:55~16:25 落合孝次 DAIZ㈱「LCAでプラントベースフードのおいしさとやさしさを科学する」
16:25~16:55 パネル討論 16:55~17:05 閉会挨拶 SPEED研究会会長 伊坪徳宏 17:45~ 懇親会(講演者様、SPEED研究会会員企業様、協賛企業様限定)
※講演資料及びZoomURLは、会員ページに掲載予定です。12/4(月)当日はこちらにも掲載いたします。